先日ヤマトの国際宅急便で日本からオーストラリアへ荷物を送ろうとして、無事に失敗しました。
おそらくコンタクトレンズ(ヤマトでは送れない)が入っていたからだと思うのですが、ヤマト運輸は他にも色々と規制が厳しく、送れる荷物が限られてしまいます。

日本から送ってもらう予定だったものの中で、一番必要だったものがコンタクトレンズだったので
「他の配送業者は高いしもう諦めるしかないかぁ」と思っていました。
が、そんな時「日本郵便早く復活しないかなぁ〜」と思いながら、日本郵便のホームページをチェックしていたところあるものを発見しました。
日本郵便の航空便小形包装物は生きてる?(2021.2.17現在)
現在のオーストラリアへの国際郵便物の差出可否状況
通常通便物の航空扱いが△で、あとは船便扱いのみ○、それが意外は×です。
航空扱いの通常郵便物とは?
上の方に書いてあるのは書状(書類など)なので今回は気にしません。
下の方にある青で囲んだ「小型包装物」が○になっています。
航空扱いの通常郵便物(小型包装物)のサイズ・重さ
航空便の小形包装物 料金
日本郵便へ問い合わせてみた
正直ホームページだけの情報でははっきりとわからないので、郵便局さんに直接問い合わせてみました。
私はオーストラリアにいるので、電話の代わりにメールで問い合わせをしました。
問い合わせ内容としては、
- ホームページによると、航空扱いの通常郵便物(小型包装物)は取扱可能となっているが本当か
- 2kg送った場合の料金は2,760円で合っているか
の2点を聞いてみました。
すると数日後ちゃんと返信が!
日本郵便株式会社 お客様サービス相談センター ××でございます。
お問い合わせにいただきました、オーストラリア宛の小形包装物につきまして、
現在は、書留としない普通扱いのものであれば、航空便にてお引受が可能でございます。
なお、新型コロナウイルス感染症の世界的まん延に伴い各国・地域宛の航空便の減便等が継続されていることから、
引き受けた国際郵便物のお届けに遅延が生じる恐れがございますことを、
予め、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
また、料金につきましては、規定のサイズ・重量等の条件を
満たしている場合は、2,760円となります。
メールフォームからの問い合わせだったため、返事をあまり期待していなかったのでですがちゃんと返事がありました。さすが日本郵便。
航空扱いの通常郵便物(小型包装物)で送ろう
郵便局さんからの返答をもらえたので、これで安心して荷物を送れます。
2kgまでで2,760円、2kgだと少ないので私は2つに分けて送ろうと思います。
2つ送ると5520円ですね。ヤマト運輸より高いですが、ヤマト運輸では送れないものが送れるのでこっちで送ろうと思います!
送り方
国際郵便小包を送るには小包ラベルの記入が必要です。
こちらに方法が書いてあるので参考にしてみてください。
禁止物
禁止物はスプレー缶、香水、日焼け止め、電子タバコなどなど。
飛行機に機内持ち込みできないようなものは基本的に送れないようですね。
ヤマト運輸よりはるかに禁止物は少ないのでとてもありがたいです。
肝心のコンタクトレンズも問題なく遅れそうです。
追記2/25 郵便局にだめだと言われる!
2/25、母に頼んで郵便局から国際郵便小包の航空便として発送してもらおうとしたのですが
「航空便はないと言われたから船便で送った」
と言われました。
なんで・・・・・・。
私の問い合わせした内容はなんだったのか・・・?
納得いきませんが、送ってしまったものは仕方ないのでこのまま大人しく船便の到着を待ちます。
はぁ・・・。
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