中華系マレーシア人の中国語は?【マレーシアなまり・方言】

中華系マレーシア
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私は大学で中国語を学び、在学中に中国へも留学へ行きました。
中国語学習者が学ぶ中国語のほとんどは北京語(マンダリン)で、それは北京語が標準語とされているからです。
よって、中国語の教本などでは標準語の北京語で統一して書かれています。

しかし、中国はとても大きな国で各地域によってなまりや方言がたくさんあります。

私は当時はそのまま何も考えることなく北京語で書かれた中国語の教本で勉強をしました。

しかし留学先で行った先は中国の杭州。杭州は上海の下に位置する都市で、中国の中では南の方です。
中国の南の方では所謂北京語というより「南部なまりの中国語」が話されており、その時に初めて「同じ中国語でも発音や言い方に違いがあるんだ」ということに気づきました。

そして、のちに外国で色んな国出身の人と話す機会があり、同じ中国語を話す国でも台湾、マレーシアなどで違いがあることに気づきました。

今回は中華系マレーシア人の中国語にフォーカスして情報をシェアしていこうと思います。

 

中国語の幅はとても広い

例えば・・・

中国大陸では做饭と言うがマレーシアは煮饭と言う
中国大陸では洗澡と言うがマレーシアは冲凉と言う など

教科書では大陸で使われている言葉で書いてあるので、これらの単語を普通に使うと理解はしてもらえますが、「マレーシア人はそうは言わない」と言われます。

食材などは色々たくさんの言い方があるみたいです。
トマトは西红柿でなく番茄、
パイナップルは菠萝とは言わず凤梨と言う など。

でも全部中国語です。
それぞれ方言やなまりがあって、単語や言い方が変わってくるのです。

 

マレーシア特有のなまりや方言

独特の言葉、Liaoやleiなど語尾につけて話すことがあります。

あと私にはほとんどわかりませんが、中華系マレーシア人同士ではその人の中国語を聞いただけで「マレーシア人だ」とわかるみたいです。

使っている単語などというよりアクセントでわかるらしいのですが、ネイティブスピーカーしかわからない領域でしょうか・・・。
日本人同士が、「あ、この人関西出身だな」と思うような感じでしょうか。

 

発音は大陸(中国本土)より台湾の中国語の方が近い


マレーシアの中国語は北京語のように巻き舌や反り舌音を強く発音しません。
例えば、「你去哪儿?」は「你去哪里?」と言いますし、
好吃の 「chi 」 の音は 「ち」と言うより「つ」に近い音になります。

これは大陸も南の方はこのような発音で、大陸の南側にある台湾も同じです。
マレーシアで使われる中国語はどちらかというと大陸の標準語より台湾寄りの発音と言えるでしょう。

 

会話に中国語だけでなく英語やマレー語、台湾語も登場する

マレーシア人同士の会話には色んな国の言葉が登場します。
一部分の単語だけ英語で言ったり、So, But, など普通に英語を織り混ぜてくるので初めはちょっと面白かったです。

スラングや悪口も色んな言語で言うのでその言語の悪口などだけ覚えてしまいます。笑

 


以上、マレーシア人の中国語について感じたことをシェアしました。

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